作成者: |
Judit Boros |
作成日: |
2007-10-10 |
• ArchiCAD 12 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
目次
基本概念
WIBUキー(ワイブキー)はArchiCADのプロテクトキーです。このプロテクションキーを取り付けることで、ArchiCAD商用版のの全ての機能を利用できます(プロテクションキーがないと、保存ができません)。体験版をインストールした場合、ハードウェアキーを取り付けることで30日期限後も利用できます。教育版にはこのキーは必要ありません。
WIBUキーネットワークサーバーで、ネットワーク上のWIBU-BOXを利用できるようになります。
これにより、アプリケーションのプロテクションだけでなく、同時にアプリケーションを利用できるユーザー数も制限されます。WIBUキーネットワークサーバーは、専用のネットワークサーバーシステムだけでなく、ネットワーク上のどのコンピュータでも起動できます。
WkNetおよびWkLAN
WIBUキーには2つのネットワークサブシステムが用意されています。WkNetおよびWkLANです。
現在ArchiCAD 11で利用されているWIBUはArchiCAD 7.0から利用されています(それ以前はRainbow Tecnologyでした)。この技術はArchiCAD 7.0からは変更されていますが、見た目は同じです。
ArchiCAD 7.0 - 9では、WIBUキー 3.3を使用
ArchiCAD 10では、WIBUキー 5.0を使用
ArchiCAD 11では、WIBUキー 5.2を使用
WIBUキーには3つのタイプがあります(基本的には1番と2番が利用されています)。
- 1 : WkNET:シングル(ローカル)キー 1台のパソコンで利用できます。
- 2 : WkNET: ネットキー サーバを必要とし、複数のライセンスを処理します。
- 3 : WkLANおよびWkLANネットキー
WIBUキーソフトウェアのインストール
インストールする際、WIBUキーを使用するアプリケーションは全て終了させておくことをお勧めいたします。置換するファイルが使用中になり、再起動が必要になる可能性があるためです。
インストールするには、WkRuntime.exeを起動します。現在のOSとインストールするドライバファイルが表示されます。[次へ]ボタンを押すと、コピーおよびセットアップ作業が始まります。
WIBUキーソフトウェアのアンインストール
アンインストールするには、コントロールパネルの[プログラムの追加と削除]を立ち上げ、[WIBU-KEY Setup(WIBU-KEY Remove)]を選択してください。全てのドライバファイル、WIBUキーコントロールパネルおよびレジストリ項目がコンピュータから削除されます。
注記: 一部のツールには、追加の言語モジュールが用意されています。このモジュールは元のアプリケーションと同じ名前が付いています。ファイルの拡張子は[Lxx]で、xxには対応言語の頭文字が含まれます。一部のファイルは、Microsoft社のCOMPRESSユーティリティで圧縮されています。このファイル名には下線([_])が付いています。
最新ソフトウェアの入手方法
WIBUキーの最新のソフトウェアは下のURLからダウンロードしてください:
http://www.graphisoft.co.jp/download/wibu.html
WIBUキーコントロールパネル
WIBUキーの主要な管理機能は、WIBUキーコントロールパネルです。WIBUキーでプロテクトされたアプリケーションのソフトウェアデベロッパーだけでなく、ユーザーにとっても有用です。
OSのユーザー権限により、機能に関係するページが表示されます: WIBUキーコントロールパネルを開始すると、4つの基本的なページが表示されます。
全てのページを表示するには、[アドバンストモード]を使用します。システムメニュー、あるいはタイトルバーのWIBUキーアイコン(赤丸部分)をクリックして有効にできます。
コンテンツ:ローカルやWkLANサーバーに接続されたWIBUキーが表示されます。
テスト:WIBU-BOXをテストします。
サーバー:WIBUキーサーバの機能オプションを設定します。
サーバアクセス:クライアントのアクセス許可を設定します。
サーバWkNet:WkNetサーバーオプションを設定します。
ネットワーク:クライアントネットワークを設定します。
ワイブボックスコンテキスト:ワイブボックス内容をファイル(リモートプログラミングコンテキストファイル)に保存します。
ワイブボックス更新:リモートプログラミングアップデートファイルからワイブボックスを更新します。
セットアップ:インターフェイスとドライバを設定します。
インストール:WIBUキードライバをインストール、アンインストール、あるいは更新します。
診断:ドライバ診断メッセージを表示します。
バージョン情報:ソフトウェア情報を表示します。
エラーメッセージについて
File [name] not found.
WkNetファイルが見つからない場合に表示されます。No access to kernel driver.
WIBUキードライバーが正しくインストールされていない場合に表示されます。No access to service manager.
システムサービスマネージャにアクセスできない場合に表示されます。これはユーザーに管理者がない可能性があります。File encryption sequence cannot be created.
WkNetで必要な暗号化シーケンスが作成できない場合に表示されます。原因としてWIBUボックスに正しく接続できない可能性があります。WIBU-BOX entry [FC:UC] not found.
ボックスにアクセスできない場合に表示されます。もう一度正しくWIBUキーが付いていることを確認してください。Data for encryption of user [user] cannot be read.
WkNetファイルから特定のクライアント情報を読み取れない場合に表示されます。WkNetファイルが破損したか、不要な情報がWkNetファイルに書き込まれた可能性があります。Encryption Firm Code of user [user] is 0.
クライアントアプリケーションが違法なファームコードを返した場合に表示されます。Global Access to [FC:UC] failed with error [error code].
サーバプロセスでWIBU-BOXにアクセスできない場合に表示されます。原因としてWIBU-BOXが付いていないか、他のアプリケーションで利用されている可能性があります。File is no valid WkNet file.
WkNetファイルが不正の場合表示されます。
WIBUキーユーザーヘルプ
WIBUキーについてのより詳細な情報は、[スタート]→[すべてのプログラム]→[WIBU-KEY]にあるヘルプ(英文)を参照してください。
トラブルシューティング
ドライバーインストール問題のトラブルシューティング
WIBUキーインストールを削除するには、以下のことを行なってください:
- 全てのWIBUボックスをはずします。
- コントロールパネルでWIBUキーツールを開いて、[インストール]ページへ移動します。
[Plug & Play]ボタンを押して、Plug & Play機能をリセットします。
- コントロールパネルの[プログラムの追加/削除]を使用して、WIBUキードライバーをアンインストールします。
- Windows Explorerで [%systemroot%\inf] フォルダーを開きます。
- 全ての「oem*.inf」ファイル内で「WIBU」という単語を検索します。対応する全てのPNFファイルを削除し(例:oem345.infファイルの中で、oem345.pnfを削除)、infファイルそのものを削除します。
- コンピューターを再起動します。
これでWIBUキーを最初からインストールする準備ができました。:
- 再起動後、WIBUキードライバーを再インストールします。管理者権限があることを確認します。WIBUボックスを装着しないでください。
- インストール完了後、WIBUボックスを装着します。
[新しいハードウェアが見つかりました]ダイアログが表示され、ドライバーは認証されているので (WibuKey Runtime version 5.0以降) 新しいハードウェアが自動的にインストールされます。
これで全て正しく機能するはずです。
