作成者: |
|
作成日: |
2006-04-28 |
• ArchiCAD 10 |
|
プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 標準ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
ArchiCAD 9とArchiCAD 10の機能比較
操作性
選択の識別
1. 選択前と選択中の要素の識別
ArchiCAD 9では、平面図上の複数の要素が共有する点または辺にマウスカーソルを置いた場合、どの要素が選択されるかを知る方法がありません。ツールを有効化して、そのツールの要素を選択するという方法はあります。例えば、壁と塗りつぶしとスラブが平面図上の1つの辺を共有していると、塗りつぶしツールを有効化してその共有された辺をクリックすると、塗りつぶしが選択されます。
ArchiCAD 10では、マウスでその位置をクリックすると、常にどの要素を選択するかを強調表示機能が知らせます。また複数の要素に選択の可能性がある場合には、TABキーで要素が切り替わります。選択可能な全ての要素間を1つずつ強調表示しながら切り替えるので、常にどの要素が選択されるのかが分かります。正しい要素を選ぶためにツールを切り替えたり他の方法を使う必要はありません。座標情報も強調表示状態の要素についての基本情報を表示します。さらにほとんどの要素はクイック選択を使って選択できます(例えば、平面図で壁上にカーソルを移動させると、その壁が選択前の状態になり要素の辺や点を探す必要はありません)。
ArchiCAD 10では、選択機能も強化されています。ArchiCAD 9では、要素の選択ホットスポットのみが見えます。拡大しても選択ホットスポットが見えない場合、最後に選択した要素が何かを情報ボックスで確認するしかありません。複数の要素が選択されている場合は複雑になります。また要素を選択するには、その時のズームで少なくとも1つのホットスポットが表示されていなければなりません。ArchiCAD 10では、要素の一部がその時のズーム表示されていれば、その要素を選択できます。選択されるとその要素の辺と面が強調表示されます。辺と面の強調表示の色は変更可能であり、有効にしたり無効にしたりできます。上記の強調表示と選択の方法は、ArchiCAD 10の2Dと3Dの両方で利用できます。
