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作成日: |
2010-06-04 |
• ArchiCAD 14 |
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• Mac OS X |
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目次
ArchiCAD 14
ArchiCAD 14日本語版は2010年10月12日に発売されました。ArchiCAD 14のメインテーマは「オープンデザインコラボレーション」です。その他に、ワークフロー改善やチームワーク拡張が含まれます。主なテクノロジー改善は、ArchiCAD 14 Mac版がCocoa APIペースとなりました。
レビュー:
互換性
ArchiCAD 14は以下のOSに対応しています:
Windows XP - 32および64ビット版
Windows Vista - 32および64ビット版
Windows 7 - 32および64ビット版
- Mac OSX 10.5 Leopard
BIM Serverは、Windows Server 2003および2008、OSX 10.5あるいは10.6サーバーOSに対応
ArchiCAD 14は以下のファイル形式を開くあるいはインポートできます:
- ArchiCAD 8.1以降のArchiCADプロジェクト (.pln, .pla, .mod, .tpl, .plc, .pca)
- ArchiCAD 4.55以降のArchiCADオブジェクト (.gsm)
PlotMakerレイアウトブック (.LBK) および図面 (.PMK) ファイル
- IFC 2x3, IFC 2x3圧縮, IFC 2x3 XML, IFC 2x3 XML圧縮 - 2Dおよび3Dコンテンツ
- IFC 2x2(別途ダウンロードのツール) - 3Dコンテンツ
- DWF - 2Dコンテンツ
- DWG (2000から2011) - 2Dおよび3Dコンテンツ
- DGN (Microstation Designファイル) v7 - 2Dコンテンツ
- 3DS (別途ダウンロードの「3D Studio In」ツール) - 3Dコンテンツ
SKPおよびKMZ (Sketchupファイル、Google earth Connectionアドオンにより、Windows 32ビット版のみ) - 3Dコンテンツ
C4D (Cinema4D v 11/11.5ファイル、Cinema 4Dアドオン) - 2Dおよび3Dコンテンツ
- PICTベクトル画像
- 各種ラスター画像ファイル形式 (.JPG, .PNG, .BMPなど...)
ArchiCAD 14は以下のファイル形式を保存あるいはエクスポートできます:
- ArchiCAD 14単独プロジェクトファイル (.PLN), プロジェクトアーカイブ (.PLA), およびテンプレート (.TPL)
- ArchiCAD 13プロジェクト (.PLN) ファイル
- ArchiCADオブジェクト (.gsm) バージョン27 (ArchiCAD 14対応)
- ArchiCADオブジェクト (.gsm) バージョン25 (ArchiCAD 13対応), ArchiCAD 13形式で埋め込みライブラリ付きのPLNの保存により
- ArchiCADオブジェクトスクリプト (.GDL)
- ArchiCAD図面ファイル (.PMK) 発行機能でビューの発行により
- DXF
- DWG (2000-2011形式, 2Dおよび3D)
- DWF
- IFC 2x3, IFC 2x3圧縮, IFC 2x3 XML, IFC 2x3 XML圧縮
- IFC 2x2、別途ダウンロードのツール
- 3DS 3D studioファイル
SKPおよびKMZ (Google earth Connectionアドオンにより, Windows 32ビット版のみ)
C4D (Cinema4D v 11/11.5ファイル、Cinema 4Dアドオン) - 2Dおよび3Dコンテンツ
- OBJ Wavefrontファイル (3D)
- EPX Piranesiファイル (3D)
FACT ElectricImageファイル (3D)
- WRL VRMLファイル (3D)
ATL ArtLantis Render Studioファイル2.0および3.0 (3D)
- U3Dファイル (3D)
- 各種画像形式 (SGI, PSD, BMP, JPG, JP2, PNG, PCT, TIF, TGA, QTIF)
ライセンス形式
ArchiCAD 14には複数のライセンス形式があります:
商用版 WIBUキーあるいはCodeMeterハードウェアプロテクションキーが必要
体験版 全機能利用可能の30日間ライセンス、http://myarchicad.comよりライセンス番号をダウンロード
デモモード ハードウェアキーもライセンス番号も必要なし。全ての保存/エクスポート機能が無効になるが、印刷は可能
教育版 http://myarchicad.comよりダウンロード。認証後、1年間有効のライセンス番号が発行される
ArchiCAD 14用アドオン
EcoDesignerは、ArchiCAD 14用で大幅に改善されました。EcoDesigner for ArchiCAD 14は、EcoDesigner for ArchiCAD 13ユーザーには無償アップグレードです。
MEP Modeler for ArchiCAD 14は、MEP Modeler for ArchiCAD 13ユーザーには無償アップグレードです。機能に変更はありません。
Virtual Building Explorer for ArchiCAD 14は、ハードウェアキープロテクションとなりました: シリアル番号は不要となり、ライセンスはArchiCADプロテクションキーにロードされます。VBE for ArchiCAD 14は、VBE for ArchiCAD 13ユーザーには無償アップグレードです。
Cinema 4D Add-On for ArchiCADは、ArchiCADとCinema 4Dバージョン11/11.5間の双方向連携を提供する無償アドオンです。
Google Earth Connections for ArchiCADは、Windows 32ビット版でのみ利用可能な無償アドオンです。Google EarthおよびGoogle 3Dギャラリーとの連携を提供します。
新機能
詳細なリストは、新機能ガイドをご確認ください:New Features.pdf (PDF形式、1.1 MB)
オープンデザインコラボレーション
ArchiCAD14のワークフローソリューションは建設業界での各種技術分野と建築設計者の間のBIMモデル上での違った要件をつなぐ役目を果たします。モデルの変換、要素のクラス化、IFCの参照モデルの履歴追跡や変更管理のサポートが建築設計者や設備・構造設計者間の調整を援助し、滑らかで自動的なプロセスを達成しています。
相互互換性についてはArchicadWikiのIFCページをご覧ください。
洗練されたモデル変換 - 建物要素分類は、設備・構造業務用のBIMのモデルとのモデル変換の基盤を提供するためにIFCの要素のタイプや構造機能など、新しいプロパティを追加することによって構成要素のデータを拡張します。
モデルベースIFC参照モデル履歴追跡 - 設備・構造設計者との最良の調整ワークフローを保証するため、ArchiCAD 14は建築設計者が多数のIFCモデルバージョン間にある違いだけを取り込めるようにし、設計変更箇所を色分けして建築モデル上で比較できます。
構造と設備アプリケーションへの直接リンク - IFC変換では、モデルデータをRevit StructureやRevit MEPを含む多数のアプリケーションに合った形式に出力でき、先端を行く世界のエンジニアリングソリューションとの調整に最適化されています。
ArchiCADとTekla Structures:完全なワークフローの統合 - ArchiCAD14はエンジニアアプリケーションの種類やバージョンに関係なく建築設計者と設備・構造設計者の異なるBIMモデルをつなげる役目をします。ArchiCAD14の「オープンBIM」のアプローチはインテグレーテッドプロジェクトデリバリー(IPD)を目指す設計者のオプションをさらに広げます。
AutoCAD 2010 DWGの入力の調整 - モデルベースのワークフローへの依存性は現在高くなってきていますが、まだ建築設計者が設備・構造設計者と、従来の2次元のワークフローを使用して設計を調整する場合も多くあります。ArchiCAD 14では合理化されたDWG / DXF2010、およびAutoCAD® 2010ベースのアプリケーションで使用される形式のファイル入出力が可能です。
チームワークおよびBIMサーバー拡張
次世代チームワーク- ArchiCAD 13でグラフィソフトBIMのサーバーをモデルベースのチームコラボレーションを、業界初のソリューションとして発表しました。ArchiCAD 14は革新的なBIMサーバーベースのチームワークのソリューションにさらに開発を進めBIMプロジェクトを共有するチーム作業の管理をより最適化させています。全てのチームワーク機能は無料で即座に利用可能です!
BIMのサーバーのパフォーマンスモニター- BIMサーバーパフォーマンスモニター機能は、プロジェクトリーダーや、CADおよびBIMマネージャーがチームワークプロジェクト最適化に必要な全ての情報を提供する強力な管理ツールです。
チームワークの「パック&ゴー」 - チームワークプロジェクトはどこへでも持っていくことができます。チームワーク操作に必要な全てのファイルとライブラリを移動可能なデータパッケージにして持ち歩くことができ、BIMサーバーに直接アクセスしなくても、遠隔アクセスで作業を進めることができます。
チームワーク「単独」モード - チームワークの「単独」モードは個人の建築設計者が強力なBIMサーバーの基盤を単独プロジェクト環境で最大限に活用したり、大規模なチームプロジェクトの初期段階でプロジェクトリーダーが円滑なワークフローとして使うのに役立ちます。
ArchiCAD 13以前からチームワークプロジェクトを移行するには、移行ガイドをご確認ください:Migration Guide.pdf (PDF形式、1.2 MB)
他のワークフロー改善点
Open GLの3Dビュー影付け機能 - ArchiCAD 14ではOpenGLの3Dビュー上でモデル可視化が影が付く事によりビジュアリゼーションが大幅に向上しました。作業用のビューに加えて、BIMの3D ビューをその場で見せる事は施主へ設計意図を伝えるための標準的な基礎となっています。
ドアと窓の拡張されたオプション - ArchiCAD14ではモデルベースでのドアと窓の断面図と詳細図の管理の幅が増えました。拡張された抱きと壁の仕上げ設定オプションにより洗練された詳細の作成が全て自動に行われます。
寸法上のテキスト 接頭辞と接尾辞 - モデルベースの注釈は、効果的なBIMのワークフローに重要です。カスタムテキストを追加しても、寸法の実際の測定値は保たれるので、設計図書の生産性がよりいっそう高まります。
一覧表の改善処理 - ArchiCAD 14では一覧表とインデックスの生産性向上のため一般的なスプレッドシートの編集機能を追加しました。数量積算はExcelへ出力して見たままのグラフィカルなデータを出力できるようになりました。
敷地測量調査データの直接入力 - 敷地の測量データは直接測量機からArchiCADに1クリックで取り込むことができます。XYZ座標が自動的にArchiCADのメッシュ要素へ変換され、正確な3Dモデル環境を提供します。
パフォーマンスの最適化 - ArchiCAD 14ではプロジェクトのサイズと複雑性に応じて、様々な操作面で15%から500%にいたる速度のパフォーマンス向上を達成しています。IFCモデルの取り込み/書き出し、連動要素一覧表の更新やライブラリ操作の迅速化に加えて、BIMサーバーはMac OS Xプラットフォーム上でも64ビット性能が最大限に活用できるようになりました。
Macの新機能
ArchiCAD 14はCocoaアプリケーションとなりました。Carbon APIからCocoa APIへの変更は大規模な開発であり、MacプラットフォームのArchiCADの将来性を安定したものとし、新しい開発の可能性が広がります。ただし、ユーザーの目にはあまり大きな利点はありません。ArchiCAD 14での小さな利点は以下の通りです:
Magic Mouse対応: 詳細はMagic Mouse記事をご覧ください。
- 検索可能な属性メニュー: タイプされた文字を含む名前がメニューで強調表示されます。
- 階層化されたフォントメニュー: 階層化されたフォントメニューに対応しています。
- ダイアログ上のアニメーションタブ: 設定ダイアログでタブがアニメーション表示されます。
- ダイアログのライブサイズ変更: ウィンドウのコンテンツがサイズ変更時に表示されます。
- モーダルダイアログでキーボードアクセスが可能になりました
