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作成日: |
2008-07-07 |
• ArchiCAD 12 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
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• 新規ユーザー |
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• [tracking number] |
目次
ArchiCAD 12では、WindowsプラットフォームのDirectXテクノロジーを使用して、2Dビューのフルハードウェアアクセラレーションを搭載しました。つまり、以前はCPUによって行われていた全ての作図作業がグラフィックカードによって行われます。これによりパフォーマンスが向上し、全ての2Dビューでアンチエイリアスなどの新機能が搭載されました。3Dでは、以前のバージョン同様OpenGLエンジンが使用されています。
Macでは、ArchiCAD 12は2DビューにQuartzドローイングエンジンを使用しており、マルチスレッド機能により、一部ハードウェアアクセラレーション、一部CPUが使用されます。
この変更はグラフィックディスプレイの最新テクノロジーが採用されており、高性能のビデオカードと適正なドライバーが必要となります。
ArchiCAD 12で2D表示方法の設定と制御
ArchiCAD 12では、作業環境に[詳細再描画オプション]という新しいダイアログが表示されます。
2Dナビゲーションでのモデル表示
3つのオプションから選択して、スクロール操作中のプロジェクト要素の表示方法を決定します(大規模で複雑なモデルをナビゲート中に動きが安定しない場合、オプションを切り替えることで作業が高速で円滑になります)。
- [シンプルモデル]: フルモデルが単純化された状態で表示されます(例えば、塗りつぶしが一時的に隠されます)。
- [形状のみ]: すくロース操作中は組み立て要素の輪郭のみ表示されます。
- [フルモデル]: 全ての要素が完全な状態で表示されます。
スクロール操作が完了すると、再度全ての要素が完全な状態で表示されます。
2D図面アンチエイリアス
このボックスをチェックして、線分の2D図面要素にアンチエイリアスを適用します。このボックスは、デフォルトでチェックされています。
• MacOSのみ: 水平および垂直の線にアンチエイリアスを適用しない。このボックスをチェックすると、水平および垂直の線にはアンチエイリアスが適用されません。
2D図面ハードウェアアクセラレーションレベル
スライダを使用して、2D描画過程(つまり、線、塗りつぶし、入力フィードバック)にソフトウェアではなくハードウェアプロセス(つまり、ビデオカード)が使用されるレベルを調整します。 ハードウェアアクセラレーションをオフにするには、スライダを一番左に移動します。
0 : ハードウェアアクセラレーションオフ。2D描画はソフトウェアのみのモードで行われます。
1 : 線、塗りつぶしなどの2D描画はソフトウェアを使用して行われますが、一部の情報レイヤー(平面図、参照など)はビデオカードを使用して作成されます。ArchiCADプロジェクトが複数のモニターに分割されている場合、この情報の結合は、ある程度ソフトウェアプロセスで実行されます。
2 : プロジェクトがシングルモニターで表示されている場合、アンチエイリアスを含む2D描画と情報レイヤーの両方がハードウェア(ビデオカード)を使用して行われます。複数のモニターに分割されている場合、以下のようになります:
XP - プロセスはハードウェアアクセラレーションレベル1と同じです。
Vista - フルハードウェアアクセラレーションが機能しますが、アンチエイリアスが無効になります(技術的な制限です)。
3 : フルハードウェアモード。モニター数に関わらず、アンチエイリアスを含む全ての2D描画プロセスがビデオカードで行われます。ただし、一部の古い(スピードやメモリにおいて)ビデオカードのパフォーマンスでは不足な可能性があります。再描画プロセスは各モニターで繰り返されるので、大量のビデオメモリーを必要とします。ただし、Vista OSで十分なこともあります。
メモリ使用
[メモリ使用]スライダは、ArchiCADで2D表示に関係しないものの速度に影響する作業の方法を定義します。デフォルトでは、スライダはフルに設定されています。この場合、ArchiCADを開くとメモリの一部が要素のインデックスに確保されます。この確保されたメモリにより、ArchiCADは2D速度に影響する各種のタスクを迅速に完了できます。 メモリ使用が非常に高い場合(大規模なファイルの作業など)、スライダーを左に移動することを推奨します。この場合、インデックス機能に少ないメモリが確保され、通常のArchiCAD機能に多くのメモリが確保されます。小さなファイルで作業する場合、2つの作業方法の違いはありません。スライダーは右のままにし、ArchiCADでメモリ不足問題が深刻な場合に左に移動します。
ハードウェアアクセラレーションレベルの減少
一部の状況でグラフィックカードのパフォーマンスを超えるほどにハードウェアアクセラレーションレベルを設定した場合、ArchiCADは自動的にハードウェアアクセラレーションを設定したレベルより低く変更します。スライダーは移動されませんが、現在のスクリーンキャプチャにあるようにダイアログボックスの下部にこの変更について警告されます。
