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作成日: |
2007-06-19 |
• ArchiCAD 13 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 上級ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
ArchiCAD 10の「リアルナビゲーション」
現象: ArchiCADバージョン10から、3Dの[ズーム]および[ウィンドウに合わせる]操作でカメラが移動するようになりました。ArchiCAD 9以前では、ズームしてもカメラの位置は変更されませんでした。
ArchiCAD 9のズームは基本的に画像編集操作で、画像編集ツールで画像を編集し一部を拡大するするような動きとなっていました。この動きは[ウィンドウに合わせる]コマンドで違いを確認できます。以下の問題がありました:
- [ウィンドウに合わせる]を実行後にナビゲーションを続けると、ビューがウィンドウに合わせる前の状態に戻ります。
- モデルが視野角度の外になると(モデルがカメラの後ろにあるなど)、[ウィンドウに合わせる]機能が無効となり、モデルを簡単に見つけることができません。
このため、他の3Dアプリケーションのように、[ウィンドウに合わせる]と、カメラがモデルの中心に向き、モデルがウィンドウ枠に入るように前後に移動するような動作に変更されました。これにより、ズームの際カメラが移動するようになりました。これはCADの世界では標準的ですが、写真の世界で言うズームとは異なります。写真では、ズームとは視野角度を変更することであり、これはArchiCADでも可能です。写真的なズームを行う場合は、視野角度を変更してください。ナビゲータプレビューのスライダで、簡単に視野角度を変更できます。
以前の3Dナビゲーション方式に戻す
ArchiCAD 10以降で、[ズーム]および[ウィンドウに合わせる]機能をArchiCAD 9以前の3Dナビゲーション方式に戻すことができます。この設定変更を行う事で、3Dウィンドウの操作でいわゆる「あおり補正」(レンズシフト)が可能となります。
参考:ウィキペディア「あおり」
Windows
レジストリキーで設定します:
- [ファイル名を指定して実行]コマンドで「regedit」と入力すると、Windowsのレジストリが開きます。
- [HKEY_CURRENT_USER\Software\Graphisoft\ArchiCAD\ArchiCAD XX.0.0 JPN R1\3DNavigation]を探します。
[RealNavigation]をダブルクリックし、開いたダイアログで値を「0」とします。
Mac
Preferenceファイル(plist)の編集アプリケーションが必要となります。インストールCDに同梱されているProperty List Editor(英語版)などをご利用ください。
- アプリケーションをインストールして起動します。
- 表示されるリストで[com.graphisoft.AC 10.0.0 JPN v1]を探します。
- ダブルクリックします。
- 表示されるウィンドウで[3DNavigation]行を探します。
行を展開して、[RealNavigation]パラメータを探します。値をダブルクリックして、[true]から[false]に(あるいは[Yes]から[No]に)変更します。
- ウィンドウを閉じて、[保存]を選択します。
