PlotMakerの自動テキスト機能の使い方
自動テキスト機能を使えば、レイアウトおよびレイアウトブック、配置した図面類、システム、日時、プロジェクト特有のデータなどに関連した情報を定期的に更新して表示できます。印刷される設計図書に含まれる一般的な情報も含まれます。
自動テキストはプロジェクト/図面、マスターレイアウト/レイアウトのいずれにも配置できます。図面名か図面番号をマスターレイアウトに設置した場合は、テキストの「未定義値」が出てきます。図面スケールと出力スケールは、常に「1:1」で表示されます。PlotMakerでは、自動テキストのその他の項目全てが、プロジェクト/図面、マスターレイアウト/レイアウトのいずれにおいても正常に作動します。
自動テキストの各項目は、ArchiCADのテキストツールで入力します。これらの項目は、テキストブロックの中ならどこにでも配置でき、<図面名>などのコードは、自動的に正しい値に置き換えられますが、そのテキストブロックの残りの部分はそのまま維持されます。
以下の表の、最後の15項目(「依頼人」から「カスタム3」まで)の値には、PlotMakerのブック/ブック情報を入れられます。このフィールドに何も入れなければ、続いてレイアウトのテキスト「#Field Empty#」と表示されます。
自動テキストの名称 |
ArchiCAD / PlotMakerの テキストツールで入力したテキスト |
解説 |
レイアウト名 |
<レイアウト名> |
テキストが配置されているレイアウトの名称 |
レイアウト番号 |
<レイアウト番号> |
テキストが配置されているレイアウトの番号 |
グループ名 |
<グループ名> |
テキストが配置されているグループの名称 |
グループ番号 |
<グループ番号> |
テキストが配置されているグループの番号 |
ページ番号 |
<ページ> |
テキストが配置されているページの番号 |
合計ページ数 |
<合計ページ数> |
レイアウトブックのレイアウトページ数 |
ブック名 |
<ブック名> |
レイアウトブックの名称 |
ブックの保存先 |
<ブックの保存先> |
レイアウトブックの保存先 |
図面名 |
<図面名> |
テキストが配置されている図面ファイルの名称 |
図面の保存先 |
<図面の保存先> |
テキストが配置されている図面ファイルの保存先 |
図面のスケール |
<図面のスケール> |
テキストが配置されている図面ファイルのスケール |
アウトプットスケール |
<アウトプットスケール> |
テキストが配置されている図面ファイルの出力スケール |
最終保存日 |
<最終保存日> |
当該レイアウトブックを最後に保存した日付 |
最終保存者 |
<最終保存者> |
当該レイアウトブックを最後に保存したユーザー名 |
詳細日付 |
<詳細日付> |
従来の日付書式での現在の日付 |
簡易日付 |
<簡易日付> |
簡易日付書式での現在の日付 |
時刻 |
<時刻> |
その日の現在時刻 |
依頼人 |
<依頼人> |
プロジェクトの依頼人名 |
プロジェクト名 |
<プロジェクト名> |
プロジェクトの正式名称 |
住所 |
<住所> |
プロジェクトが建設される住所 |
市町村名 |
<市町村名> |
プロジェクトが建設される市町村 |
都道府県名 |
<都道府県名> |
プロジェクトが建設される都道府県 |
郵便番号 |
<郵便番号> |
プロジェクトが建設される郵便番号 |
会社 |
<会社> |
このArchiCADプロジェクトを作成する会社 |
プロジェクト番号 |
<プロジェクト番号> |
現行プロジェクトのプロジェクト番号 |
設計担当者 |
<設計担当者> |
プロジェクトの設計担当者 |
CAD担当者 |
<CAD担当者> |
プロジェクトのCAD担当者 |
プロジェクトステータス |
<プロジェクトステータス> |
プロジェクトのステータス |
発行日 |
<発行日> |
最終図面の発行日 |
カスタム1 |
<カスタム1> |
カスタムフィールド#1 |
カスタム2 |
<カスタム2> |
カスタムフィールド#2 |
カスタム3 |
<カスタム3> |
カスタムフィールド#3 |
Notes:
PlotMakerは、大文字入力のコマンドしか認識しません。
プロジェクトホットリンクの場合は、PlotMakerにインポートしたビューから生成された.PMK一時ファイルの名前(例えば、「1.フロア.pmk」など)。ファイルホットリンクの場合は、ArchiCADから保存したPMKファイルの名前(例えば、「PM自動テキスト.pmk」など)。
プロジェクトホットリンクの場合:PlotMakerにインポートしたビューから生成されたPMKファイルのフルパス(例えば、'D:Documents and Settings/username/Local Settings/TempPlotMaker_2689848638PM Auto.pln. Story.pmk'など)。このファイルはPlotMakerrがインポートしたビューを更新したときに、一時システムフォルダ内に作成されます。また、PlotMakerを中断すると削除されます。ファイルホットリンクの場合:ArchiCADから保存したPMKファイルの名前(例えば、'E:GS30528TechNotesPM Autotexts.pmk'など)
システム基本設定で設定されている短縮形日付書式(例えば、28-05-2003など)
作業中のユーザーがコンピューターにログインしたときの名前
システム基本設定で設定されている従来の日付書式(例えば、 28 May 2003など)
システム基本設定で設定されているその日の時刻(例えば、 13:32など)
N注記:自動テキストの各機能は、PlotMaker 3.より、新たにPlotMaker機能に追加されたものです。
自動テキストで起こる問題
自動テキストの各項目が、非限定値を表示する。
考えられる原因は2つあります:
- 自動テキストの値が定義されていない:つまり、レイアウトブック内でグループが設定されていないと、自動テキストの値はグループ名を指すことになります。
自動テキストの変動可能な値が、PlotMaker内でまだ更新されていない:つまり、自動テキストの値を用いてレイアウトにインポートすると、上書きまたはズームコマンドを実行しない限り、自動テキストの値 <LAYOUTNUMBER>, <LAYOUTNAME>, <SUBSETNUMBER> あるいは<SUBSETNAME>は、“非限定値”を表示します。
