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作成者: |
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作成日: |
2008-07-01 |
• ArchiCAD 12 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 上級ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
IFCおよび参照機能を使用して構造と意匠モデルを比較する
強度解析とデザイン計算の結果に応じて、構造設計者は構造要素の配置、大きさ、断面形状の変更を提案します。各種ファイル形式(.PDF、.DWGなど)で作成された2Dの構造設計図に加え、ArchiCADではIFCファイルとして保存された3Dの構造リファレンスモデルを開く事ができます。さらに、ArchiCADの参照機能を使用してオリジナルとリファレンスモデルの相違点を表示できます。
このドキュメントでは、以下のモデル間を比較する際の推奨手順について説明します:
意匠モデル(オリジナル)
耐力構造に簡略化されている元のArchiCADモデル(躯体表示を参照)構造モデル(リファレンス)
構造設計者によって行われた変更を含むインポートされたIFCモデル
注記: 参照機能は、平面図、立面/断面図など3Dモデルの2Dビューにのみ機能します。この機能により、同じ画面上で2つのビュー/図面を比較できます。
ArchiCADで比較の推奨手順
- ArchiCADでリファレンスIFCモデルを開きます([ファイル]→[開く])。
- 「リファレンス」などの名前を付けて新しいレイヤーを定義し([ドキュメント]→[レイヤー]→[レイヤー設定]))、そのレイヤーにモデル(インポートした構造要素)を割り当てます。
リファレンスモデルを.PLNとして保存します。
- オリジナルArchiCADモデルを開きます。
リファレンスモデルを埋め込みモジュールとしてオリジナルモデルに挿入します。
[ほっとリンクモジュールを配置]コマンド([ファイル]→[外部ファイル])を使用して、[ホットリンクを選択]で3番目で保存したPLNファイルを検索します。リファレンスモデルがマスターレイヤーとして設定されたレイヤー(デフォルトでは[モジュール])に配置されます。
オリジナルをリファレンスと比較するには、挿入したモジュールをオリジナルと同じ位置に配置することを推奨いたします(必要に応じて移動コマンドを使用)。- 2つのレイヤーセットを定義して、オリジナルモデルのレイヤーと埋め込みモジュールのレイヤーを区別します。例えば:
「オリジナル」レイヤーセット:
「モジュール」と「リファレンス」レイヤーを隠します。
「リファレンス」レイヤーセット:
全てのレイヤーを隠し、「モジュール」と「リファレンス」レイヤーのみを表示します。
- 修正を確認する断面を定義します。
オーガナイザーでメインプロジェクトビュー(平面図、断面図など)の2つのグループ(フォルダー)を定義します(例えば、「オリジナル」と「リファレンス」ビューフォルダー)。
ビュー設定でオリジナルとリファレンスレイヤーセットを適切なビューに関連付けます。
- 参照機能でリファレンスとオリジナルを比較します。パレットにアクセスするには、[ウィンドウ]→[パレット]→[参照機能]を選択します。参照機能は2つのビューで機能します:
現在:
現在作業中の実際のモデルあるいは図面参照:
現在の内容の上あるいは下に表示されます。このように重ねることにより、同じ画面上で複数のモデルビュー/図面を簡単に比較できます。
例
オリジナルとリファレンスモデルの平面図および断面図を比較する際の参照機能について例で説明します。
平面図
ナビゲーターのビュー一覧でオリジナル(現在)の平面図ビューを有効にします。リファレンスの同じフロアビュー(名前)を右クリックし、[参照として表示]を選択します。リファレンスオブジェクトが特定の色で表示されます(次の画像の例では赤)。
断面図
平面図と同じ手順を行って、2つのモデルの断面図を比較します。
追加情報
参照機能の機能や可能性についてはArchiCADヘルプをご覧下さい。
