作成者: |
|
作成日: |
6/6/2007 |
• ArchiCAD 11 |
|
プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
ビュー
断面/立面の手動再構築機能によりパフォーマンスの向上を図ることができます。迅速に作業するために断面/立面の手動再構築を使用します。自動再構築の断面/立面と比較した主な長所と短所をについて説明します:
自動: |
長所: |
- 常に最新 |
|
|
- 発行の際問題がない |
|
短所: |
- 遅い |
手動: |
長所: |
- 早い |
|
短所: |
- 最新の内容を確認するには[再構築]が必要 |
|
|
- 同じ断面/立面からの異なるビューが不正な内容を表示する場合がある->これは発行の問題となります->以下を参照して下さい。 |
不正な内容:
同じ手動再構築断面/立面から複数のビューを定義した場合、ビューに対して異なるレイヤーセットを定義することがあります。
ビューの1つに移動し、最新のビューを確認するために[モデルから再構築]を選択します。すると、ビューに対して定義したレイヤーセットに基づいて要素が表示されます。ここで、同じ断面/立面に基づく別のビューに移動すると、不正な場合があります。ビューのレイヤーセットに基づいて表示されるべき要素がなくなっています(理由については、以下の技術情報をご確認下さい)。モデルから再構築をクリックすれば正しいビューが表示されます。
手動断面/立面はこのように動作します。断面/立面(およびそのビュー)を保持したい理由がある場合に、最新の状態にならないよう自動的に再構築しないようになっているのです。再構築しなくても最新の状態を表示させたい場合は、自動再構築を選択して下さい。
発行の問題:
最新でないビューがあるので発行の問題となる場合があります。発行する前に、断面/立面を自動再構築に設定して下さい。発行作業の後、速度を上げるために手動に再度設定できます。複数の手動再構築断面/立面がある場合、自動および手動を個別に設定したくないでしょう。以下の方法で、手動および自動に一括で設定できます:
プロジェクトマップ断面/立面の一つをダブルクリックします->断面/立面ウィンドウが開きます。
- プロジェクトマップでCTRLあるいはSHIFTキーを押しながら全ての断面/立面を選択します。
- 右クリックして[断面/立面設定]あるいはナビゲータの[設定]ボタンをクリックします。
- 設定ダイアログで全てを自動あるいは手動再構築、あるいは図面に設定します。
- [OK]をクリックします。
技術情報:
これは、断面/立面データベースには、再構築の際に表示されているレイヤーの要素のみが含まれるからです。ですから、最初のビューから2つ目のビューに移動した際、レイヤーセットは切り替わりますが、再構築の時に隠されていたレイヤーの要素は表示されません。レイヤーそのものは表示されているものの、断面/立面データベースには含まれていないからです。再構築でのみデータベースは更新され、非表示になっていた要素が表示されます。
図面
断面/立面と図面の関係について説明します:
断面/立面のステータス |
図面 |
更新ステータス |
自動再構築 |
自動更新 |
常に最新(OK) |
手動再構築 |
自動更新 |
最新(OK)あるいは古い(修正あり) |
自動再構築 |
手動更新 |
常に最新(手動更新後) |
手動再構築 |
手動更新 |
最新(OK)あるいは古い(修正あり) |
自動あるいは手動で図面が更新されると、内容がソースビューの内容と同期されます。ビューが手動再構築断面/立面から生成されており、図面更新時に古くなっている場合、更新しても図面は古くなります。ですから、発行前にソースビューを確認して図面が最新であることを確認して下さい。
