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作成者:

KaticaAvvakumovits

作成日:

2007-05-29

ArchiCADバージョン

• ArchiCAD 11
• ArchiCAD 10
• ArchiCAD 9

プラットフォーム:

• Mac OS X
• Windows

対象:

• 新規ユーザー

参照:

• [tracking number]

印刷とプロット

ArchiCADでは印刷とプロット機能は両方とも搭載されています。ArchiCAD 10では、印刷とプロットは共通のプラットフォームで用意されており、印刷とプロットのダイアログボックスは似たような画面になっています。

一般情報は、ArchiCADヘルプの「印刷」および「プロット」をご覧下さい。

しかしながら、印刷とプロットには違いがあります。この文書では作業によってどちらの方法を使うべきかをおおまかに説明します。

印刷とプロットの両方で利用できる機能

次に挙げる機能は、印刷とプロットの両方で利用できます:

- モデルビュー出力時の、テキストおよびマーカーのサイズ設定

- レイアウトの余白プション:レイアウトまたはプリンタ/プロッタのどちらにもこの余白が使える

- ビューまたはレイアウトの内容をファイルに出力する

- 白黒またはカラー出力のどちらかを選択する

- モデルビューのグリッドを出力する

- モデルビューまたはレイアウトのどちらかを出力する際、線の太さを極細線に設定する

- 出力のコピー数を定義する

印刷が推奨される場合

1. モデルビューのズームした部分を印刷する:ウインドウの現在ズームされている部分または、矩形選択された部分のみを出力したい場合は、印刷機能を使用します。プロット機能は、常にビュー全体を出力します。

2. レイアウトのズームした部分を印刷する:印刷機能もプロット機能もナビゲーターあるいは現行のレイアウトのみから選択したレイアウトを出力できますが、現在ズームされている、または矩形選択がされている部分のオプションは、印刷機能を使用中であればレイアウトに関してのみ利用できます。

3. モデルビュー出力時のスケールの選択:ユーザーが選択した用紙サイズにおける元のスケールを複数のページにわたって出力する場合は、印刷機能を使用します。その元のスケールのオプションは、プロットされたビューの内容がプロット用に選択した用紙に収まらない場合利用できません。この場合は、プロットのダイアログボックスのスケールオプションは、[ページと同じ]あるいは[カスタム]オプションに制限され、そのカスタムのスケールはビューの内容が1枚の用紙に入るように設定されます。

4. レイアウト出力時のスケールの選択:レイアウトを印刷またはプロットする際、スケールはパーセンテージで設定されます(元のサイズを100%とする)。カスタムのスケールを設定して、複数枚にわたる出力シートを作成したい場合は、印刷機能を使用します。プロット機能を使用する場合は、1枚のシート上に配置することになるカスタムのスケールを設定しなければなりません。印刷範囲:印刷範囲で出力のどのページを印刷するかを決定できます(選択したページ、もしくは全てのページ)。プロットにはこのオプションはありません。配置:図面の出力をページ上のに配置(例えば、左下とか、右上など)したい場合は印刷機能を使用します。プロットでは、出力は常にページの中央に配置されます。

5. コピーをページ順に揃える:複数のページ/シートを複数部出力して部単位でページ順に揃えたい場合は、印刷機能を使用します(プリンタがこの機能に対応しており、印刷ダイアログで有効にできることが必須となります)。ページ揃えオプションは、プロットでは利用できません。ディザ処理:ディザ処理機能を使いたい場合は印刷機能を使用します。しかし、プリンタのドライバがディザ処理に対応しており、印刷ダイアログで有効にして利用可能にできることが必須となります。

6. 参照の印刷:モデルビューまたはレイアウトと一緒に参照を出力したい場合は、印刷機能を使用します。この機能はプロットでは利用できません。

7. ヘッダー/フッター:出力用にヘッダー/フッターの情報を限定したい場合は、印刷機能を使用します:このオプションはプロットでは利用できません。印刷品質:ArchiCADから、印刷品質を選択できるようにする(DPI または、低/中/高などの基準で表されています)には、印刷機能を使用します。プロット品質を設定できるプロッタも多数あります。

プロットが推奨される場合

1. スプールフォルダ:印刷においてもプロットにおいても印刷/プロットする図面をファイルに出力できます。しかし、出力するものをスプールフォルダに集める必要がある(PlotFlowが、スプールフォルダからプロットするものを選択して、プロッタに送れる)場合は、プロット機能を使用します。プロット設定ダイアログボックスで、スプールフォルダの場所を設定します。

2. グレースケール出力カラー:プロットには、出力の色を選べるオプションがあります:カラー、グレースケール、白黒の3つが、利用可能なオプションです。印刷ダイアログボックスで白黒に設定する場合は、白黒のチェックボックスにチェックをつけます。また印刷ダイアログの画面以外でもグレースケールに設定できます。:モデルビュー用にグレースケールペンセットを使用するか、レイアウト上に配置された図面用にグレースケールが表示されるよう設定します。

3. 速度:プロットは、全般的に印刷よりも高速です。出力量が大い場合はプロットの使用を検討して下さい。


カテゴリプリントプロット

技術情報/印刷とプロット (最終更新日時 2008-10-29 10:20:11 更新者 KazuoHamaji)