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作成日: |
2007-05-21 |
• ArchiCAD 11 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
バーチャルトレースで組み立て要素を整列
ArchiCAD 11の参照機能を使用して、複数のモデルビュー間で組み立て要素を整列することができます。
この機能の説明については、ArchiCADヘルプ「バーチャルトレース: 参照を使用して、モデル表示および図面を編集および比較する」を参照して下さい。
この機能が効果的な例:
- 2つの異なる立面図(例えば、北立面と南立面)で水平/垂直に窓の無目や方立てを揃える
- 2つの個別の断面(交差している場合を含む)で基礎レベルを確認して整列する
- 建物ファサードの設計の際、非表示の接続部構造(スラブ、構造壁、間仕切壁)を確認して検討する
建物ファサードの設計の際、非表示の接続部構造を確認して検討する場合を例とします。この例では、階段部分の窓の垂直方向配置を検討して、階段と干渉しないようにします。
ArchiCAD 11では、参照機能により統合された自由度の高い運用方法が提供されています:
1. 窓を調整する立面図ウィンドウに移動します。
2. 現在のモデルビューの上に別の断面図を参照として表示します。(ナビゲータのプロジェクトマップに移動して、参照として使用する立面図の名前を右クリックし、コンテキストメニューから[参照として表示]コマンドを選択します。
3. 自動配置がおかしい場合、正しい位置に参照を移動します。はっきり認識できるように参照カラーと透過度を調整します(参照パレットを使用します)。現在のウィンドウのカラーも調整できます。この例では、参照は50%透過の赤で、現在は青です。
4. 参照で表示されている構造を確認しながら窓を調整します。
5. 終了したら、参照を無効にします。
注記: 参照としてモデルビューを表示した場合、モデルビューの表示としていくつかのオプションがあります。ビューポイント(プロジェクトマップの立面図)、あるいは立面図ビュー(特定の設定の断面から保存されたビュー)をビューマップから選択できます。参照としてビューポイントとビューを使用する違いは、参照ビューは保存された設定を使用しますが、参照ビューポイントは現在のビューの設定を使用します。ですから、現在のビューと参照に異なるレイヤーセット、スケール、モデル表示オプションセットなどを使用したい場合、参照としてビューポイントではなくビューを使用します。この例では、現在と参照ビューの設定は同じなので、参照として断面図ビューポイントを使用しました。
注記: 参照として使用するモデルビューがプロジェクトにない場合もあります(上の例では、階段構造の断面図はありませんでした)。この場合、一時的に作成した必要な立面図、断面図などを参照として使用して、必要がなくなったら削除します。
ArchiCAD 10の手法
ArchiCAD 10以前のバージョンでは、上記の方法は参照要素をコピー&ペーストして行うことができます:
1. 他の立面図で検討に必要な構造を含む立面図に移動します。
2. 立面図の要素を選択してクリップボードにコピーします。
3. 窓を調整する立面図ウィンドウに移動して、クリップボードから内容を貼り付けます。貼り付けたようその一部を切り取って、全体として移動できるようにグループ化し、簡単に識別できるように同じペンカラーに変更し、[編集>表示順序>下に表示]を使用して作業する立面図でモデル要素の上にならないようにします。
4. 立面図ウィンドウで表示されている現在のモデルビューに貼り付けた要素の位置を調整します。
5. 窓の位置を貼り付けた図面に合わせます。
6. 必要なくなった貼り付けた要素を削除します。
7. 別の立面図ウィンドウに変更して、上記の手順を繰り返します。
注記: ArchiCAD 11のバーチャルトレーステクノロジはライブモデル情報を参照することができ、ArchiCAD 10以前のコピー&ペースト手法で起きるかもしれない問題を避けることができます。このようなライブ参照はチームワーク環境でも利用でき、参照してるモデル部分を他のチームメンバーが変更しているような場合に効果があります。
