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作成日: |
2004-01-05 |
• ArchiCAD 9 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 標準ユーザー |
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• [tracking number] |
「Illustration In ArchiCAD」(英文)や「LightWorks in ArchiCAD」(英文)の著者であるDwight Atkinson氏が、テクスチャのアルファチャンネルの使用に関するナレッジやヒントをご紹介します。ArchiCADでよりリアルなレンダリングを作成する際に参考にしてください。
アルファチャンネルは一般のユーザーには分かりにくく、セミナーでも頻繁に質問されます。ここで、ArchiCADの材質テクスチャで使われる「アルファチャンネル」および「バンプマップ」に関して説明しておきます。
レンダリング用に材質を作成している際、下地となる色の上にフォト画像あるいはパターンが面に適用されます。この部分は目に見えるので分かりやすいです。目に見えないオプションのアルファチャンネルレイヤーは、ArchiCAD材質の平坦な表面を立体化します。「Illustration In ArchiCAD」でも解説していますが、その第4章「デコレーション」の一連のイラストでは、「透過から網目」までアルファチャンネルの目に見えないパターンが表面に与える効果を表しています。
ArchiCADでは、アルファチャンネルは下地の材質とは別に自由に操作できるので、「ゆらめくような面白い面を作成」するのに様々なことができます。注意するのは、画像(ビットマップ)が一定でない面の特性を持っているときです。例えば、オーバーレイ画像の一部を透過、下地の色を反映、特定の光を反射するなど特別な方法で表示するように設定できます。
画像編集ツールで、選択したピクセルを背景画像のマスク部分として使用できます。PhotoShopでは、「アルファチャンネルマスク」と呼ばれています。この操作を行うと、赤、緑、青の3つのグレースケールチャンネルに加え、4つ目の特殊な画像チャンネルが作成され、画像の表示部分を定義します。例えば、レンガ壁の画像をみると、モルタルの部分が濃く表示され、壁の装飾効果を追加します。これにより、レンガとモルタルが目地のない薄い表面の材質としてではなく、実際のレンガと奥行きのあるモルタルの溝のように表現されます。
画像編集ツールで、モルタル(レンガ部分とは色が違う)を選択して、この部分にマスクを適用します。この画像をArchiCAD使用して、アルファチャンネルを「バンプマップ」として利用します。レンダリングの際、このバンプマップが太陽の角度に反応して、影を作成します。
縦のサイディングのような場合、画像編集ツールでチャンネルを作成してから、縦の線をアルファチャンネルとして作成します。数ピクセルの幅にして、ひとつのエッジを曖昧にすることで、重なったサイディングのようなソフトな影(バンプ)をレンダリングで再現することができます。
ただし、これは他では機能しません。例えば、ArtlantisではArchiCAD (Lightworks)と異なる方法でアルファチャンネルを扱います。「アルファチャンネルの設定は見えませんが、バンプマップ、透過、反射に効果がある」(ArchiCADのテクスチャ編集ダイアログで指定する)ことを覚えておいてください。
