→Graphisoftホームページ→ArchiCAD教育版ダウンロード →ArchiCAD体験版ダウンロード →ArchiCAD仲間


ファイルによる属性の置換:属性の移行の自動化

by KaticaAvvakumovits, JamesBadcock, KatalinBorszeki, updated 2013-06-13 • ArchiCAD17


複数の類似したプロジェクトファイルをArchicad 17に移行する際に、ファイルによる属性の置換機能が移行プロセスをスピードアップする一助となります:それぞれの属性設定ダイアログで"削除と置換"コマンドを代わりに繰り返す代わりに属性の削除と置換機能を自動化します。


注意: これらの属性のみ"削除と置換”がサポートされています。レイヤー、線種、塗りつぶし、複合構造、断面形状、材質、ビルディングマテリアルゾーンカテゴリが含まれます。その他の属性は属性の置換プロセスでは無視されます。


ファイルによる属性の置換コマンドはArchiCAD 17のデフォルトの作業環境は含まれていません。使用する前にこれらのコマンドをメニューに追加する必要があります。(下記参照)

作業を進める前に、どの段階でも戻せるよう、プロジェクトファイルをバックアップする事と推奨します。この機能は、1度実行すると、取り消すことはできません。



作業環境にコマンドを追加


1. [オプション]>[作業環境]を開きます。


2. [コマンドレイアウト]>[メニュー]に移動します。


3. “テーマ別の全てのコマンド“を使用してコマンドリストをフィルタし、01 ファイルフォルダ内に属性の置換コマンドがあります。


4. 属性の置換コマンドをを左側のリストから右側の任意のメニューにドラッグします。
1.png


属性を置換するテキストファイルを準備


1. 新しいテンプレートファイルもしくは既に移行ファイルがある場合、このファイル内の属性は"置換"属性として使用されます。


2. 属性の置換機能の自動化を使用したい"置換される"ファイルを開きます。


3. 属性マネージャーを開きます。右側をクリックし、"開く…"をクリックしてテンプレートファイルをステップ1からロードします。


4. 置換したい属性を選択し、属性マネージャーの左側に追加します - 全ての属性でこの操作を行うと置換されますのでご注意ください。


5. 属性マネージャの"すべて"タブから、 "ファイルへ出力..."コマンドを使用します。これは、左側に表示されているすべての属性が含まれたタブ区切りのテキストフ​​ァイルを生成します。


att2.png


注意: 属性マネージャの全てのタブからファイルへ出力を使用する事を推奨します。この方法でプロジェクトの属性全てをテクストファイルに出力できます。(もしファイルへ出力を他のタブから行った場合、選択したタブの属性のみ出力されます - もちろん、この方法も目的に応じてご使用ください)


6. 表計算アプリケーションで生成されたファイルを開きます。

オフィスアプリケーション内での作業:

こちらは、生成されたテキストファイルをCSVテキストファイル形式を選択して開いた場合の方法です。
att3.png
attk.png

Microsoft Officeの場合:

Microsoft Excelの場合、表示される変換ウィザードを使用します(注意:テキストファイルをドラッグ&ドロップすると、このウィザードは実行されません、開くコマンドを使用した場合のみ有効です):


att4.png


att5.png


att6.png


7. 名前の列で、既存の置換したい属性を検索します。これらの名前をコピーし、置換したい属性を属性の行の使用可能な最後の列に貼り付けます(使用中の列の後; 下部画像のE列)。これで、ArchiCADは名前の列の表示された属性を削除し、最後の行に追加した属性に置換します。


8. 全ての行で行います(つまり、全ての属性を置換します)
att7.png


9. テキストフ​​ァイルを閉じます。このファイルは元のタブ区切りの形式(.txt)で保存しなければなりません。エクセルでは、ファイルを保存するよう表示されます;保存をクリックします。(エクセル内で表示される警告から、はいをクリックして保存してください.)


10. ArchiCADプロジェクト(テキストファイルを生成したプロジェクト)を開き、属性の置換コマンドを実行します。


11. プロンプトにてテキストファイルを選択し開くをクリックします。自動的に実行され属性が置換されます。エラーがある場合、プロセスが中止され、属性は置換されません。警告が表示され、どの行で問題があるかレポートウィンドウが開きます。(原因としては以下を確認ください。)


12. その他の移行するファイルは2,3,4及び10のステップを繰り返してください。この準備したファイルは毎回使用できます。


考えられる原因と対策

このコマンドを使用するとエラーの警告が表示される場合があります。警告が表示されると、機能は停止し、属性は置換されません。


エラーの原因:

以下のテキストファイルの行は無視されます:


カテゴリ: カテゴリセットアップ カテゴリ移行 カテゴリ属性

関連ページ:

  1. Archicad 10/プロジェクト移行
  2. Archicad 10/プロジェクト移行/AC7.0以前のプロジェクトとLAYファイルを変換
  3. Archicad 10/プロジェクト移行/AC9形式に保存の際失われるデータ
  4. Archicad 10/プロジェクト移行/ACおよびPMファイルを2つのAC 10ファイルに
  5. Archicad 10/プロジェクト移行/ACおよびPMファイルを単一AC10ファイルに
  6. Archicad 10/プロジェクト移行/ArchiCAD 10で埋込図面を編集
  7. Archicad 10/プロジェクト移行/OLE図面は変換されません
  8. Archicad 10/プロジェクト移行/PMのタイトルタイプ名が27文字以上
  9. Archicad 10/プロジェクト移行/PlotMakerにホットリンク配置されたDWGファイル
  10. Archicad 10/プロジェクト移行/カスタムペン太さがペンの線太さに修復
  11. Archicad 10/プロジェクト移行/チームワークファイル
  12. Archicad 10/プロジェクト移行/テキストとマーカーサイズが変更されました
  13. Archicad 10/プロジェクト移行/ファイルおよびプロジェクトサイズ
  14. Archicad 10/プロジェクト移行/ホットリンクを使用したLBKファイル
  15. Archicad 10/プロジェクト移行/印刷-プロットセットを確認して下さい
  16. Archicad 10/プロジェクト移行/塗りつぶしオプションが変換されない
  17. Archicad 10/プロジェクト移行/方法の選択
  18. Archicad 10/プロジェクト移行/画像サイズ変換の問題
  19. Archicad 10/プロジェクト移行/移行で失われるもの
  20. Archicad 10/プロジェクト移行/編集された図面レイヤーが修復される
  21. Archicad 10/プロジェクト移行/要素の元の出力カラーが復帰されました
  22. Archicad 10/プロジェクト移行/連動一覧表オブジェクトを変換
  23. Mac OSXをLionからMountain Lionに移行したとき起動できなくなります
  24. カテゴリ移行
  25. チームワーク/BIMサーバーの移行
  26. ライブラリ移行

トラックバック:

Note: Related Pages / Trackback list is cached. If you suspect the list is not up-to-date, then use "Delete Cache" under "More Options"

属性の移行 (最終更新日時 2013-10-28 07:22:18 更新者 MichitakaKiriki)