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作成日: |
2008-08-24 |
• ArchiCAD 11 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
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• [tracking number] |
目次
展開図ツール
このツールでは、以前の展開図アドオンの操作性の問題が解決されています。展開図をモデルベースで作成し、既存のArchiCAD機能と統合されました(断面や立面と同様)。新しい展開図コンセプトは、既存のバーチャルビルディングワークフローに適合しています(専用の展開図ツールおよびマーカー; 個別のプロジェクトマップ項目; 展開図ビュー; 双方向性のモデルベース更新; 連動寸法)。
展開図ツール設定
編集可能バーチャルビルディング要素を含む、シェードありの展開図ビュー:
断面/立面テクノロジーを使用した展開図
3つの関連した要素、断面、立面、展開図は、個別のツールとなり、専用のマーカーがあり、ナビゲータで個別にリストされます。
展開図の作成はゾーンを必要としなくなりました。ただし、展開図はゾーンデータや形状を考慮した設定ができます。
展開図の新しい入力方法
展開図の入力方法が最適化されました。入力すると奥行きの制限された展開図が作成されます。
入力の順番は断面や立面を作成する方法とは逆です。まず、展開図の制限多角形を定義し(目標となる立面)、次に展開図線を作成します(視点距離に配置)。
入力方法: 単一線 多角形 矩形 回転矩形
マジックワンド機能で自動的に作成することもできます。
展開図ツールの4つの形状作成方法:
室内立面図の作成
ユーザーはいずれかの入力方法で、手動で展開図範囲多角形を描きます。 次のクリックで、展開図線(クリックした場所に)とマーカーの両方を置きます。展開図線(マーカーのある場所に置かれている)は立面図の多角形に面した分節と同じ長さになります。 ユーザーの好みによって、展開図マーカーは展開図線分節の真ん中にも部屋の真ん中にも置けます。 展開図グループは専用の展開図マーカー、編集可能なパラメーターを備えたGDLオブジェクトを使用します。できあがった展開図一式は立面図多角形の分節数と同じ数のビューポイントを持っていることになります。
立面図マーカーと断面線/立面多角形の選択
展開図範囲多角形のいずれかの部分を選択すると、各ビューの全体の線を選択することになります。 中心マーカーを1つ選択すると、展開図範囲多角形が見えるようになり選択されます。どこか特定の分節のマーカーを選択するかそれに対応する展開図線を選択すると、その分節のみを選択し設定が選択した分節のみに適用されます。
立面図多角形の編集
各々の展開図ビューポイント(展開図範囲多角形の各々のエッジ)は、ペットパレットの[断面/立面線を移動]オプションを使って編集できます。ノードを挿入したり、削除したりすることで、新しい展開図ビューポイントを作成したり、展開図を削除できます(展開図の削除を取り消すかどうか警告されます。)
展開図の水平および垂直方向の可動域
展開図範囲多角形のいずれの分節も、できあがりの展開図ビューの水平可動域に相当します。1つの展開図に連動する構造を入れるために、展開図範囲多角形のどの分節も図面上で広げることができます。展開図ビューポイントの垂直可動域はユーザーが手動で設定するか、もしくは初期値のまま残します。必要ならば、各々の展開図ビュー(展開図範囲多角形の各々のエッジ)には、それぞれ個別のカスタマイズされた可動域値を持たせることができます。オプションとしては、ゾーンが認識されればその高さが展開図ビュー垂直可動域として設定されます。
多角形/矩形の入力に沿った展開図のビューポイント
多角形の1つもしくは矩形入力方法を用いて作成された展開図は、該当する線のそれぞれのエッジ用に別個の展開図ビューポイントを持つようになります。 各々のビューポイントはエッジに対して直角を成すように作成されます。このようにユーザー作成のエッジが必要な立面図ビューポイントそれぞれに対して対象となる立面図を限定するので、別個の展開オプションは必要ありません。従って、ユーザーは非常に複雑な形状の部屋の展開図も簡単に作成できます。さらに典型的な例としては、与えられた部屋に矩形で配置したり、マジックワンドで全ての壁を自動的になぞることができます。これにより、単一の展開図マーカーから部屋の各壁に対して1つの展開図ビューポイントが作成されます。別の方法として、各分節に個別のマーカー(同じマーカースタイル)を持たせることもできます。また、選択した分節にマーカーを表示させないこともできます([マーカーパネル]で[マーカーなし]を選択します)。
同じ多角形/矩形から作成された展開図ビューポイントは特定の設定(モデル表示やレイヤー設定など)を共有し、そのグループ全体に適用されます。ただし、各分節は個別に設定が可能です。
展開図グループのどの分節も個別に削除できます。対応するビューポイントがその後削除されます(コマンドで保持しておくことも可能)。
専用ビューポイントとしての展開図
AarchiCAD 11では、展開図は専用のウインドウを持っています。各々の展開図はナビゲータのプロジェクトマップ内で別個のビューポイントになります。
展開図は一般的にグループ別に作成される(例えば1つの部屋を囲む4分節の多角形を配置して作られた4つの展開図を1つのグループとする)ので、そのような展開図は番号、表示、参照図の使用、レイアウトの配置などの際、1つのグループとして扱われます。この展開図グループはナビゲータプロジェクトマップ内で個別のグループとして一緒に自動的に表示されます。
出力およびレイアウト配置のための展開図グループの環境設定
このような展開図ビューポイントのグループはいずれも、ビューマップのクローンフォルダ内の展開図グループとして作成できます。
レイアウト上に複数の展開図を配置するときは、レイアウト上での配列をあらかじめ適した構成できます(以前の展開図アドオンの機能と同じようなものです)。この設定には、以下のものが含まれます:
ビューの順番設定; 展開図/断面図/立面図ビューに基づいて、該当するプロジェクトの階層レベルに対応するように順番を設定し使える空間に合わせて配列を最適化する; はみだしたビューは、展開図グループごとに自動的に作成された新しいレイアウトにレイアウトの1行につき1つのグループ配置される。
この環境設定はレイアウトのマスタレイアウト設定の一部です。複数の図面をレイアウト上に置いてから配列してください。
- 1回の手順で全ての建物立面図を配置
- 1回の手順で展開図グループ(1つの部屋の展開図ビュー)を配置
ユーザーの利点:レイアウト上での図面配置を手動で行う必要がありません。グリッドベースあるいはダイナミックな配置オプション情報がマスタレイアウトとともに記憶されます。
バーチャルトレース機能を使うモデルベース編集機能の双方向性の更新
新しい展開図はモデルタイプ断面図と類似しています。1つの展開図の上で行われる断面図編集はモデルに反映されます。その逆も同様でモデルの変更は日々更新される展開図の中に反映されます。寸法も連動しています。
編集およびモデル変更管理の助けとして、ArchiCAD 11で拡張されたバーチャルトレース機能を使用して、レイアウトまたはビューを展開図の参照として活用できます。一般的なワークフローとしては、展開図ビューの1つのグループをレイアウト上に置き、それからレイアウトを展開図または平面図の参照として使うというものです。初期設定では、参照展開図、断面図および立面図ビューが立面図に対応した垂直位置の現在の内容に関連して表示されます。
一貫性のあるラベル/展開図ビューの形式
- 専用の展開図マーカーオブジェクトを展開図範囲多角形の個々の分節に登録できます。別の方法としては個別の展開図マーカーをグループに登録できます。
- 各種形式および調整オプション
- 各種番号付けオプション(図面番号、英数字などを含む)
- 断面図のモデル効果(3Dハッチング/シェード/材質など)
カスタマイズ可能な展開図ビューの内容
- 不要な要素を隠すにはレイヤー設定を使用
- 遮る壁は自動的に隠される
- いずれの切断要素も排除できる(展開図設定で[要素を切断]属性を無効に)
- 壁付属品の表示
展開図アドオンから変更または削除された機能
AC11の新しい展開図ツールは以前の展開アドオンの性能を上回っています。ただし、旧アドオンの機能の一部は削除されました。
- 要素タイプによる内容の選択(ArchiCAD11では、内容を選択するにはのモデルレイヤーを使用してください)
- 展開されたビュー(ArchiCAD11では、展開図範囲多角形で複数ビューを定義して、表示環境設定でレイアウト上にグループとして置いてください)
- 円弧壁の展開されたビュー(モデルとの一貫性ある編集が不可能だからです)
