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作成日: |
2003-09-24 |
• ArchiCAD 9 |
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プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
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• [tracking number] |
2Dでの切り取り
ArchiCADの便利な機能の1つに切り取りがあります。壁、線、円弧、などの不要な部分を切り取ったり、2つに分割したり、あるいは別の要素まで延長したりできます。また、要素と要素の接合部(実際に接合する場合も、画像上で接合する場合も)にホットスポットを作成するときにも使えます。これは、平面図上で要素をCTRL-クリック(Windows)/ CMD-クリック(Mac OS)して行います。しかし、ArchiCADの動作は、選択した要素の数、種類、CTRL/CMD-クリック時に使用可能になっているツール、などいくつかの要因に左右されます。様々な場合に、ArchiCADでできることを詳しく説明していきます。
矢印ツールが使用可能状態のとき:
選択した要素がない場合、要素をCTRL-クリックした部分が両方向の一番近い交点まで切り取られます。上の図を例にとると、ポイント1でCTRL-クリックすると、線2と線3に交わる2点の間の壁が切り取られます。要素を選択した状態だと、選択した要素だけがCTRL-クリックした要素との交点として扱われます。例えば、上の図の線3を選択しておきます。次にポイント1でCTRL-クリックすると、線3との交点から左側の壁が切り取られます。しかし、選択した要素をCTRL-クリックすると、その要素そのものが切り取られて何の要素も選択されていない状態になります。例えば、線3を選択してからポイント3でCTRL-クリックすると、線2と壁1の上側との間の区域が切り取られます。線3だけが選択されているのでこのようになるのです。つまり、切り取り線として考えられるものが線3以外にはないということです。線3以外の要素は切り取りが終わってからの検討対象となります。
選択した要素のツールが、ツールバーで使用可能になっているとき:要素が選択されていない状態で要素をCTRL-クリックすると、矢印ツールを使ったときと同じ結果になります。要素が1つ選択されている状態でCTRL-クリックしても切り取りは行われません。それ以外の要素をCTRL-クリックすると、CTRL-クリックした要素に沿って選択しておいた要素が2つに分割されます。その2つの要素が実際に交わっていても、あるいは選択しておいた要素をCTRL-クリックした要素との架空の交点まで延長する場合でも同様です。 複数の要素が選択されている状態では、CTRL-クリックした要素と交わっている要素、またはCTRL-クリックした要素との架空の交点まで延長しようとする要素が、CTRL-クリックした要素に沿って2つに分割されます。下の図の例では、壁1と線2が選択されています。壁ツールか線ツールを選択しておきます。線3のポイント3でCTRL-クリックすると、壁1と線2が共に線3に沿って分割されます。線4をCTRL-クリックすると、壁1と線2が共に線4との架空の交点まで延長されます。
- 使用可能なツールが、選択した要素のツールとは別のツールになっているとき: 要素が選択されていない状態で要素をCTRL-クリックすると、矢印ツールを使ったときと同じ結果になります。要素が1つ選択されている状態CTRL-クリックしても切り取りは行われません。それ以外の要素をCTRL-クリックすると、その要素と選択しておいた要素との交点にホットスポットが作成されます。2つの要素が実際に交わっていても、架空の交点にホットスポットを作成する場合でも同様です。
複数の要素が選択されている状態では、CTRL-クリックした要素と選択しておいたそれぞれの要素との交点にホットスポットが作成されます。選択しておいた要素とCTRL-クリックした要素とが実際に交わっていても、架空の交点にホットスポットを作る場合でも同様です。上の図の例では、壁1と線2が選択されています。選択されているツールは塗りつぶしツールだとしましょう。線3をポイント3でCTRL-クリックすると、壁1および線2の基準線と線3の交点にそれぞれホットスポットが作成されます。線4をCTRL-クリックすると、壁1および線2の基準線と線4との交点にそれぞれホットスポットが作成されます。
注記:
- 矢印ツールおよび選択した要素のツールを使って、CTRL-クリックした要素を修正(分割・切り取り)します。他のツールが選択されているときは、CTRL-クリックした要素そのものが分割/切り取りを行います。
- 組み立て要素(特に壁と梁)を切り取りする場合は、その要素の基準線に沿って切り取り/分割/延長されます。要素の基準線と他の要素との交点で、この操作がなされます。CTRL-クリックした要素が切り取りを行う場合、クリックされた辺が重視されます。そのため、ある線が壁の基準線側で分割されることも、基準線の反対側で分割されることもあり得ます。
- 直線要素(直線壁、梁、線、円弧など)は切り取り/分割して切り取りができますが、多角形要素(塗りつぶし、屋根、スラブなど)は辺での分割/切り取りしかできません。この作業には、編集メニューの分割コマンドが使えます。
3Dでの切り取り
- 下記を参照してください。:
- 屋根まで切り取りコマンド
- ゾーンの切り取りコマンド
- ソリッド要素の操作
