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作成者:

LaszloNagy

作成日:

2002-10-12

ArchiCADバージョン:

• ArchiCAD 9
• ArchiCAD 8.1
• ArchiCAD 7.0

プラットフォーム:

• Mac OS X
• Windows

対象:

• 新規ユーザー
• 上級ユーザー

参照:

• [tracking number]

[メニュー]→[ビュー]→[ フォトマッチング]

目次

はじめに

ArchiCAD 7.0以降採り入れられたこの新しい機能は、室内あるいは路上から撮った写真のカメラポジションを自動的に再構築できるものとして建築家の方々にとって非常に簡単で強力な機能です。既存の街路に建物を描き込んだり室内のデザインをするときにも使える機能です。このような機能を備えたCADアプリケーションは他にもありますが、使い方があまりにも複雑でユーザーにとっては手動でパースを描くほうが簡単だということがよくあります。

物の平面図上に元の写真を配置します (写真はArchiCADが認識できるデジタル写真です)。 回転せずに画像を配置すると、水平線が水平として自動的に計算されます。もちろん、この水平線の計算を手動で変更し、水平角度を入力することができます。これは平面図上で画像を回転させることによって実行します。平面図上で画像を90度以外の角度に回転すると(180度または270度)、フォトマッチング自身が水平線を計算します。回転を実施しないと、水平線は水平とみなされます。

ホットスポットを配置する

locations of the four points with known height values.建物の2本の垂直線(全部で4つの点)の高さと写真上の位置を知っておく必要があります。2つの黒のホットスポットと下にある建築物の2つの点の高さは図に表示されます。写真を拡大して、既知の高さの値で4つの点の位置に4つのホットスポットを配置します。

alignview_1.jpg

写真にホットスポットを配置できたら、写真を選び画像メニューの[フォトマッチング]を選択します。

ホットスポットにリンクさせる

まず、写真のホットスポットに相当する平面図上のポイントをクリックします(上の例では、左側の窓の側面に黒のホットスポットがあり、+2.64と-2.21の2つの高さを持ちます)。 ここで、写真の2つのホットスポットを1つずつクリックします。 この操作を平面図上のもう1つの点と対応する2つのホットスポットで繰り返します。 平面図のどの点から開始しても問題はありません。 さらに、平面図の点をマークすると、写真の対応する2つの点をどちらからでも選択することができます。

alignview_2.jpg

操作を正しく実行すると上図のような結果になり[フォトマッチング]ダイアログが表示されます。

フォトマッチングのダイアログ

ダイアログボックスの適切なフィールドのホットスポットの高さを入力します。上方の点は下方の点と同じ垂直線に沿って配置されます。 この例では、高さは2.64メートルと-2.21メートル(左上と左下)および3.08メートルと-3.40メートル(右上と右下)になります。 [OK]をクリックすると、新規のカメラが平面図に配置されます。

[レンダリング設定」ダイアログボックス内で、元のスキャンした写真を選択して背景画像にします。生成されるレンダリングの幅と高さの比率は元の写真と同じにしてください。 写真のサイズを修正して、レンダリングウィンドウのサイズに合わせることもできます。

注記:写真の切り取りはできません。必要な場合は、元の写真の比率が変わらないように切り取ります。つまり、写真の一部を白の塗りつぶしで覆います。これはフォトマッチングが元の写真の目標点を配置するために元の画像の比率を必要とするためです。 写真の比率が変更された場合は、表示は正確には調整されません。

例えば、1200×900のスキャンした写真を600×450の3Dウィンドウまたはレンダリングウィンドウの画像に収める場合、[レンダリング設定]ダイアログボックス内で背景の写真サイズを50パーセント縮小します3Dウインドウ設定ダイアログでも同様の背景を選択できます。 作成したカメラを選択し、3D表示または3Dレンダリングを生成すると、建物は既存の環境に正確に配置されます。

alignview_3.jpg


カテゴリ3Dモデリング カテゴリレンダリング

フォトマッチング (最終更新日時 2009-04-20 06:08:53 更新者 KazuoHamaji)