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目次

  1. ArchiCAD 13のチームワーク作業: よくある質問
    1. [保存]と[保存して送信]の違いは何ですか?
    2. [送受信]を行うと自動的に[保存]が行われますか?
    3. [保存]を行った場合、どこにファイルは保存されていますか?
    4. [自動保存]では何が保存されますか?
    5. ローカルデータとチームワークサーバーデータの同期がされていないのはどんな場合ですか?
    6. [サーバーからプロジェクトを再ロード]コマンドの目的は何ですか?
    7. 矩形選択ツールを使用して要素を確保できますか?
    8. ArchiCADを終了するたびに[チームワークプロジェクトから退出]を行うべきですか?
    9. サーバーに複数の[サーバー管理者]を設定できますか?[プロジェクト管理者]は?
    10. プロジェクトからユーザーを退出させたいと思います。どのように行いますか?そのユーザーの変更は失われますか?
    11. [アタッチ解除モード]とは何ですか?
    12. チームメートがサーバーに変更を送信する前に作業を確認したいです。同じ事務所内にいない場合にどうしたらいいですか?
    13. プロジェクトで作業中のユーザーの役割を変更したいです。可能ですか?
    14. プロジェクトの様々な状態をチームワークドラフトとして保存できますか?
    15. プロジェクトの履歴を削除する方法は?
    16. メッセージに顔文字や特殊文字を使用できますか?

ArchiCAD 13のチームワーク作業: よくある質問

[保存]と[保存して送信]の違いは何ですか?

[保存]コマンドはプロジェクトのローカルコピーをハードドライブに保存します(つまり、共有プロジェクトのローカルコピーに保存する)。[保存]コマンドではPLNファイルは作成されません。ただし、必要であれば、チームワークプロジェクトをPLNファイルとして保存する事もできます。([ファイル]→[名前を付けて保存]で「PLN」ファイル形式を選択します。この新しく保存されたPLNには全てのプロジェクト要素が含まれています。このPLNファイルは純粋なローカルファイルでサーバーに送信する事はできませんが、チームワークプロジェクトとして再び共有する事はできます。

推奨:チームワークで作業していてデータエラーが起きていると思われる場合、まず行うのはプロジェクトをPLNファイルとして保存する事です。

[保存]コマンドだけでは変更はサーバーに送信されません。[送受信]コマンドで前回の送受信以降に行われた変更がBIMサーバーへ送信(から受信)が行われます。サーバーから受信した場合、ローカルコピー内の未送信の変更は影響を受けず、そのままとなります。

[送受信]を行うと自動的に[保存]が行われますか?

いいえ。[送受信]コマンドではBIMサーバーデータの更新が行われますが、ローカルマシン上では何も保存されません。例外:[送信]あるいは[受信]を行ないプロジェクトを閉じると、自動的に保存が行われます。

[保存]を行った場合、どこにファイルは保存されていますか?

[作業環境]→[標準設定]→[特殊フォルダー]パネルで、ローカルチームワークプロジェクトデータの保存先を指定できます。このフォルダーのデータベース情報はユーザーが参照したり閲覧できるようには設計されていません。

[自動保存]では何が保存されますか?

自動保存は、単独PLNの自動保存と同じように機能します。[保存]コマンドを実行しなくても、自動的にチームワークプロジェクトをハードディスク上の自動保存先に設定した間隔で保存します。[作業環境]→[データ保護]で、各チームワークユーザーは自動保存設定を個別に行う事ができます。

ローカルデータとチームワークサーバーデータの同期がされていないのはどんな場合ですか?

ローカルの修正をサーバーのチームワークプロジェクトに追加するには、変更を送信しなければなりません。変更されたローカルデータを送信するまでは、そのデータはサーバー上には存在しないので、他のユーザーが確認する事もできません。この場合、サーバーデーターと同期されていない状態になります。サーバーからプロジェクトを受信しても、サーバーに変更を送信するまでは、ローカルの変更はローカルコピーにのみ残ります。また、オフラインで作業している場合、プロジェクトのコピーはチームワークサーバーデータと同期されていない事になります。再び恩来状態になった時に、送受信を行ってローカルデータとサーバーデータが最新のものになるようにしてください。ArchiCADでは、最新のサーバーデータと同期されていない要素やデータタイプは他の人が確保できないようになっています。この場合、受信を行うように警告されます。

[サーバーからプロジェクトを再ロード]コマンドの目的は何ですか?

このコマンドは[チームワーク]→[プロジェクト]→[サーバーから再ロード]にあります。

一般的に、通常の運用方法でこのコマンドを使用する必要はありません。ただし、作業が進んで、ローカル変更を破棄し新しくやり直したい場合、あるいは作業中のプロジェクトにデータエラーがあると思われる場合、[サーバーからプロジェクトを再ロード]を使用してください。これにより、送信されていない変更が破棄され、サーバーに存在する最新の状態のプロジェクト全体を取得する事ができます(対照的に、サーバーからプロジェクト変更を受信した場合、送信されていない変更を含むローカルデータはそのまま残る事になります)。

矩形選択ツールを使用して要素を確保できますか?

チームワークで選択した要素を確保するには、要素を明示的に選択して選択点が表示された状態にします。その後[選択した要素を確保]コマンドを使用します。矩形選択を描画するだけでは要素を明示的に選択できないので十分ではありません。もちろん、矩形選択ツールを使用して必要な項目を明示的に選択できます。例えば、矩形選択を描画して[全て選択](矢印ツールを選択した状態でCTRL/CMD + A)すれば、矩形選択内の全ての要素を選択できます。

別の方法として、矩形選択を描画して、[検索と選択]ダイアログボックスを使用して項目を識別し選択できます。

FandS.PNG

項目が明示的に選択された後(つまり選択点が表示されている)、[選択した要素を確保]が行えます。

ArchiCADを終了するたびに[チームワークプロジェクトから退出]を行うべきですか?

いいえ。一日の作業が終わった場合、プロジェクトを退出しないで閉じてください。つまり、プロジェクトのローカルコピーがローカルディスクに残ったままになり、次にプロジェクト開いた際にそこからすぐに作業を開始できます。次の日に、プロジェクトに参加する必要はなく(すでに参加している)、開くだけとなります。チームワークプロジェクトに参加している限り、確保状態やローカルコピーを削除する事なく、何度でもプロジェクトを開いたり閉じたりできます。ただし、プロジェクトから退出すると(閉じるだけでなく)、確保状態が失われローカルコピーも削除されます。今後長期的にプロジェクトで作業する事がない、という場合以外はプロジェクトを退出しないでください。典型的には、プロジェクトに関係なくなってからチームワークプロジェクトを退出します。

強制退出もご覧ください。

サーバーに複数の[サーバー管理者]を設定できますか?[プロジェクト管理者]は?

サーバーに何人でも[サーバー管理者]および[プロジェクト管理者]を設定できます。初期のサーバー管理者はBIMサーバーを設定する時にご自分で定義できます。BIMサーバーマネージャー([ユーザー]ページ)を使用してユーザーを追加する際に、[新規ユーザー設定]ダイアログボックスのチェックボックスを使用して、新しいユーザーを[サーバー管理者]や[プロジェクト管理者]あるいはどちらでもないユーザーとして定義できます。

NewuserSettings.PNG

([サーバー管理者]の権限には[プロジェクト管理者]の権限が含まれるので、[サーバー管理者]は自動的に[プロジェクト管理者]となります。)

プロジェクトからユーザーを退出させたいと思います。どのように行いますか?そのユーザーの変更は失われますか?

プロジェクトからユーザーを退出させるには、[強制退出]機能を使用します(プロジェクト管理者かサーバー管理者の権限が必要です)。ユーザーを強制退出させると、そのユーザーはプロジェクトに変更を送信できません。ただし、ユーザーが[アタッチ解除モードで継続]を選択すると(次の質問を参照)、重要な変更を復帰させて、プロジェクトの最新状態に貼付けたり結合したりできます。ユーザーをプロジェクトから強制退出させるには、[チームワーク]パレットを使用します。[ユーザー]パネルからユーザー名を選択して、[強制退出]ボタンをクリックします。警告が表示され、ユーザーがプロジェクトに未送信の変更を送信できなくなる事が説明されます。ユーザーはプロジェクトから強制退出させられた事を知らされ、継続するオプションを選択できます(以下の「Whoops」ダイアログをご覧ください)。プロジェクトのユーザーリストからユーザーを削除していない限り、このユーザーはプロジェクトにすぐに再参加できます。

[アタッチ解除モード]とは何ですか?

[アタッチ解除モード]とは、プロエジェクとから強制退出させられた後に作業を継続するためのオプションです。強制退出は、管理者が[強制退出]コマンドを使用した場合(前の質問を参照)、あるいは管理者がサーバー上の現在のプロジェクト状態をバックアップコピー(ロールバック)と置き換えた場合に起きます。強制退出の後、BIMサーバーからプロジェクトに参加していない事が知らされます。結果として、サーバーに変更を送信できなくなります。以下のメッセージが表示されます:

[アタッチ解除モードで継続]した場合、ローカルコピーで作業できますが、変更を送信できません。重要な最近の変更を保持したい場合に[アタッチ解除モードで継続]を選択して下さい。サーバーに変更を送信できませんが(アタッチ解除モードなので)、クリップボードにコピーする事はできます。アタッチ解除されたプロジェクトを単独PLNとして保存もできます。その後、チームワークプロジェクトに再参加して、プロジェクトに変更を貼付けるあるいは結合します。送受信を行ってください。これで最新のプロジェクトデータと同期され、最後の状態から作業を継続できます。

チームメートがサーバーに変更を送信する前に作業を確認したいです。同じ事務所内にいない場合にどうしたらいいですか?

チームワークでは、現在このような機能を直接的には対応していません。この場合、リモートデスクトップ(スクリーンシェア)手法を推奨します。このようにして、自分と他のユーザーが別の事務所にいてもオンラインの場合、サーバーに変更を定期的に送信しているかぎり簡単に他のユーザの作業を確認できます。特別な場合に利用できる別の方法は、ArchiCADのマークアップ機能を使用する事です。リモートチームメンバーが確保した新しい要素をマークアップグループに移動して、送信や解放前にそのグループを管理者や閲覧社に割り当てれば、割り当てられたメンバーはマークアップを確認して、通常要素に変換する事ができます。

プロジェクトで作業中のユーザーの役割を変更したいです。可能ですか?

ユーザーが作業を開始した後でもユーザーの役割を変更する事は可能です。ただし、ユーザーの役割や関連するアクセス権限を変更した場合、その変更はユーザーがプロジェクトから退出して再度参加しなければ反映されません。ユーザーが作業を開始した後に役割を変更するには2つの方法があります:

  1. サーバーマネージャーの[役割]ページ(ここで役割を変更するにはサーバー管理者権限が必要です)
  2. [チームワークプロジェクト設定]の[ユーザーと役割]パネル(ここで役割を変更するにはサーバーあるいはプロジェクト管理者権限が必要です)。ここでは、カスタマイズされた役割設定がこのプロジェクト内でのみ適用されます。

役割を変更したら[OK]をクリックします。警告が表示され、変更を有効にするにはユーザーがプロジェクトを退出し再参加する必要がある事が知らされます。ユーザーが自分で退出するか、その場でプロジェクトから強制退出させる必要があります。

WarningRoleChanges.PNG

強制退出させた場合(強制退出をご覧ください)、ユーザーはサーバーに変更を送信できなくなります。ただし、ユーザーが[アタッチ解除モードで継続]を選択すると(次の質問を参照)、重要な変更を復帰させて、プロジェクトの最新状態に貼付けたり結合したりできます(アタッチ解除モードをご覧ください)。

プロジェクトの様々な状態をチームワークドラフトとして保存できますか?

いいえ、ArchiCAD 13のチームワークでは、プロジェクトの状態をドラフトファイルとしては保存できません。

ただし、[チームワークプロジェクト設定]([チームワーク]→[プロジェクト]→[チームワークプロジェクト設定])のバックアップ機能を使用して特定の状態を保存する事ができます。

推奨する方法:

オリジナルの「初期状態」をバックアップとして作成

通常通りプロジェクトで作業します。複数のデザインオプションが考えられる状態になったら、現在の状態をオリジナルの「初期状態」として保存します。

1. [送受信]を行います。

2. [プロジェクト設定]を開いて[作成]をクリックし、現在のプロジェクトの状態を手動バックアップとして保存します。名前を付けます(「オリジナルバージョン」など)。

3. [OK]をクリックして[プロジェクト設定]を閉じます(この段階でバックアップが作成されます)。その後、プロジェクトの作業を続けます。

デザインバリエーションの保存

保存したいデザインバリエーションを作成したら、名前を付けて別のバックアップを保存します。

1. [送受信]を行います。

2. [プロジェクト設定]を開いて[作成]をクリックし、現在のプロジェクトの状態を手動バックアップとして保存します。名前を付けます(「バリエーション1 クローズテラス」など)。

3. [OK]をクリックして[プロジェクト設定]を閉じます(この段階でバックアップが作成されます)。その後、プロジェクトの作業を続けます。

「初期状態」に戻す;次のデザインバリエーションを保存

ここで、必要に応じて新しいバリエーションの設計を始める前に、オリジナルの初期状態に戻ります。以下の事を行います:

1. [プロジェクト設定]を開きます。「オリジナルバージョン」というバックアップを選択して、[ロールバック]をクリックします。

2. [このプロエクトを上書き]を選択します。現在のプロジェクトがデザインバリエーションの「初期状態」に戻ります。

3. [OK]をクリックして[プロジェクト設定]を終了し、プロジェクトの作業を継続します。

4. 再度、保存したいデザインバリエーションを作成したら、上記の手順に従って(「デザインバリエーションの保存」)別の名前を付けた手動バックアップを作成します。

必要に応じてこの手順を繰り返して、別に保存しておきたいデザインバリエーションに名前を付けてバックアップを保存しておきます。

プロジェクトの履歴を削除する方法は?

コマンドでプロジェクト履歴を削除する事はできません。ただし、プロジェクト履歴のイベントを「日付」「ユーザー」「操作」などでフィルターする事はできます。

メッセージに顔文字や特殊文字を使用できますか?

チームワークのメッセージシステムは全てのテキスト入力に対応しています。特殊言語文字を含む、全てのキーボード文字をメッセージに入力できます。グラフィックデータやハイパーリンクには対応していません。


Reporters: XXX Contributors: YYY ZZZ

カテゴリチームワーク

チームワーク/ワークフローFAQ (最終更新日時 2010-11-18 05:49:33 更新者 KazuoHamaji)