作成者: |
|
作成日: |
2005-09-07 |
• ArchiCAD 9 |
|
プラットフォーム: |
• Mac OS X |
対象: |
• 新規ユーザー |
参照番号: |
• [tracking number] |
上記「システム条件」に加え、作業内容によって購入するコンピュータも変わってきます。
一般的には、必須条件を満たしていれば、ラップトップでも大抵の作業は行えます。
ただし、大規模(高層、学校、競技場など)、複雑なプロジェクト(古典建物、自由形状など)、あるいは詳細なレンダリングを行う場合、高性能なコンピュータが必要になってきます。
必要環境の選択
OS
WindowsあるいはMac OSの選択は自由です。以前は、Macの方がより多くのRAMを使用できるという点で有利でしたが、64ビットWindows OSの登場により、ArchiCADで使用可能な最大メモリアドレスが利用できるようになりました。詳細はこちらの記事をご覧下さい: Windows XP 64ビット版
CPU
一部のArchiCAD機能はCPUに負荷をかけるので、可能な限り最速のCPUを購入することを推奨します。ArchiCADは、一部マルチスレッド対応です。レンダリングを多く行う場合、デュアルコアおよびデュアルプロセッサコンピュータを推奨します。外部ArchiCADファイルから参照された図面の更新の際ArchiCADが2つ起動されますので、デュアルプロセッサを利用できます。(バックグラウンドArchiCADもご覧下さい。)
RAM
RAM(メモリ)はコンピュータ環境の中でも重要な要素です。最低でも1GBはご用意下さい。ArchiCADは4GB以上は利用できません。モデルのサイズによっては2-3GBのメモリを使用することもあり、仮想メモリとしてハードディスクを使用するとArchiCADは著しく遅くなります。大規模なモデルで作業する場合、メモリの増設が一番効果的といえます。
ビデオカード
ビデオカードのパフォーマンスは、3DをOpenGLモードで操作する際に影響します。ビデオカードが良ければ、モデルの回転や移動が早くなります。3Dモデルやレンダリングおよび断面の生成時間は、CPUやRAMに依存しており、ビデオカードには関係がありません。カードは、最低64MB、推奨では128MBのビデオメモリを搭載しているものを入手して下さい。非常に大規模なモデルを作成する以外、一般的にはこのビデオメモリで十分です。これ以上ビデオメモリを追加してもビデオカードが早くなりませんが、高価なカードには256MB以上搭載されていることもあります。NVidia Quadro、ATI FireGL、3D LabsおよびMatroxなどの、ハイエンドカードは一般的に安定しています(OpenGLドライバの検証が十分行われている)が、ゲーム用カード(Nvidia GeForceあるいはATI Radeonシリーズなど)と比較して早いとは限りません。ハイエンドカードの価格帯で、ArchiCADを数倍早く処理できるゲーム用カードを購入できます。ただし、ゲーム用カードのドライバはゲーム用に最適化されており、ArchiCADでは表示の問題が起きる場合があります。ゲーム用カードのドライバは頻繁に更新されているので、問題のないドライバが見つかったら、更新を行わないで下さい。
ハードディスク
ArchiCADは操作中に大量のデータを書き込み/読み込みますので(プロジェクトファイルだけでなく、一時データも含む)、データ保護およびパフォーマンスのためにRAID設定することを推奨いたします。RAIDについての詳細はこちらをご覧下さい: http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID
ディスプレイ
ディスプレイは、CADソフトウェアの快適な環境にとって重要です。1280x1024以上を使用して下さい。1600x1200あるいは1680x1050であれば快適で、見るのに十分なサイズ(19インチ以上)となります。中サイズのモニタを2つ購入する方が安い場合もあります。
